《 文庫 》 『 天使の卵―エンジェルス・エッグ 』
村山 由佳
価格:¥ 410
(used:¥132) 集英社(1996/06) 通常24時間以内に発送
【しばらく胸が苦しかった・・】★★★★★ とても薄くて短いお話しなんですが純粋な恋愛がこれでもかってぐらい 詰まったストーリーです。偶然の出会いで好きになって奇跡と思える ほどの再会、お互いを知り、もっと知りたくなって自分を好きになって 欲しいと思う、人の普遍的に変わらない感情がとてもシンプルな 文章からじんじん伝わってきます。僕はどうしても男の子に感情移入
してしまいました。かなり気に入ったセリフは彼女が彼に 「他に好きな人がいるの?」という質問に 「あなた以外に誰がいるっていうんですか」 このセリフが一番言いたくても言えない・・
【村山文学の原点がここにある】★★★★ 村山由佳の小説を何冊か読んだ後で、原点に立ち返るつもりで処女作である本作を読んだ。 物語は、会話で成り立つストーリーなのですらすらと読み終える事ができる。 題材は、映画や連続ドラで観たことあるようなありふれた内容である。
が、驚いたことに、解説を村山文学と相容れないと思われる村上龍氏が書いている。
普段は、解説を読まないたちなのだが、非常に興味をそそられたので読んでみた。
そこには、この作品の「凡庸」さが巧く解説されている。 村山氏が言う「読んだ人全員でなく、少しでも感動してくれる人がいればいい」という言葉から言えば、本作品にも納得がいく。 今でも、その信念が通されていることは、最近の作品でも実感できる。
物語だけでなく村上氏の解説は、是非読んで欲しい。
【何度読み返しても涙が出ます】★★★★★ 村山由佳の作品の中で初めに読んだ作品です。まだ中学生だったけど泣きました。高校生になって私も恋愛して、読み返すとまたいろんなことがみえてきました。とにかく切ないです!読んだあとの余韻もすごい。ぜひぜひ読んでほしい!私はこの本を読んでから、村山由佳の本は全部読みました。それくらいこの人の本は、はまります。
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《 単行本 》 『 天使の梯子 』
村山 由佳
価格:¥
1,470 集英社(2004/10) 通常24時間以内に発送
【歩太がすごくいい男になってました!!】★★★★★ 「天使の卵」で初々しかった19歳の歩太が、「天使の梯子」で29歳の魅力的な大人の男に成長していてまぶしかったです。悲しみを抱えながら生きてきた歩太の10年の歳月に感情移入しすぎて、終盤夏姫に語りかける歩太の言葉に涙が出てきました。歩太と夏姫が他人とは思えません。
【少年の頃の純粋な恋心だったからこそ愛せたのかも】★★★★ 主人公である『慎一』が幼い頃の話だ。 両親が離婚することになったのだが、互いに『慎一』を引き取ることを渋った。 結局、『慎一』は祖父母に引き取られることになる。 しばらくは親が迎えに来てくれるのを待っていた幼き日の『慎一』。 だが、気づいてしまう。「2度と迎えに来てはくれないのだ」と。 両親は自分が寂しい時に身勝手に会いにきていただけだということを。
それから『慎一』は人をつねに半分は疑ってしまうくらい、人間関係に冷めてしまう。 誰にも期待せず――裏切られずにすむように生きていた。 そんな『慎一』の前にある日、高校の時の担任――『夏姫』が現れる。 『慎一』は『夏姫』にいだいていた恋心を思い出し、 裏切られて傷つかないように閉じていた心を無防備に晒す。 愛してしまう。
村山由佳さんのデビュー作【天使の卵】が出版されて10年。 その【天使の卵】の10年後を舞台にした小説――この【天使の梯子】が出版された。 考えてみれば10年って年月は短くない。 94年から今までを思い出してみると実感できる。 歩太と夏姫が苦しんできた時間はホント、長い。
誰かを失うこと、 誰かに捨てられること、裏切られること。 それによってできた傷は、結局、誰かを信じ、信じられることでしか ――愛し、愛されることでしか癒せないのかもしれない。
【一級の会話劇】★★★★ かなり初期の作品の続編ということもあって、出だしが大甘でヒヤッとしました。もと高校の美人教師と教え子という設定や、大学生とOLという属性は、ともすると上滑りな恋愛シミュレーションに陥ってしまいがちです。特に前半はオシャレな会話と大学生の男の子の一人称思考で物語が進んでいくので、この軽さのまま終わったらどうしよう、と不安になりました。 ここで効いて来るのが、死んだばかりの「ばあちゃん」の存在。これが10年前の姉の死と、クラスのいじめによるリストカット未遂と、重なりを作って陰を作ります。陰が出来る分、生き様のリアリティーも生々しさを増します。 人とつながるには、まずしっかり一人であることを受け入れなくてはならない。本当に立ち直っていないのは誰なのか。本当に打ち明けなければならない秘密は何なのか。 終盤の怒涛の会話劇には、圧倒されました。前作を読まなくても十分楽しめます。
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《 単行本 》 『 天使の卵(エンジェルス・エッグ) 』
村山 由佳
価格:¥ 1,223
(used:¥200) 集英社(1994/01) 通常24時間以内に発送
【しばらく胸が苦しかった・・】★★★★★ とても薄くて短いお話しなんですが純粋な恋愛がこれでもかってぐらい 詰まったストーリーです。偶然の出会いで好きになって奇跡と思える ほどの再会、お互いを知り、もっと知りたくなって自分を好きになって 欲しいと思う、人の普遍的に変わらない感情がとてもシンプルな 文章からじんじん伝わってきます。僕はどうしても男の子に感情移入
してしまいました。かなり気に入ったセリフは彼女が彼に 「他に好きな人がいるの?」という質問に 「あなた以外に誰がいるっていうんですか」 このセリフが一番言いたくても言えない・・
【村山文学の原点がここにある】★★★★ 村山由佳の小説を何冊か読んだ後で、原点に立ち返るつもりで処女作である本作を読んだ。 物語は、会話で成り立つストーリーなのですらすらと読み終える事ができる。 題材は、映画や連続ドラで観たことあるようなありふれた内容である。
が、驚いたことに、解説を村山文学と相容れないと思われる村上龍氏が書いている。
普段は、解説を読まないたちなのだが、非常に興味をそそられたので読んでみた。
そこには、この作品の「凡庸」さが巧く解説されている。 村山氏が言う「読んだ人全員でなく、少しでも感動してくれる人がいればいい」という言葉から言えば、本作品にも納得がいく。 今でも、その信念が通されていることは、最近の作品でも実感できる。
物語だけでなく村上氏の解説は、是非読んで欲しい。
【何度読み返しても涙が出ます】★★★★★ 村山由佳の作品の中で初めに読んだ作品です。まだ中学生だったけど泣きました。高校生になって私も恋愛して、読み返すとまたいろんなことがみえてきました。とにかく切ないです!読んだあとの余韻もすごい。ぜひぜひ読んでほしい!私はこの本を読んでから、村山由佳の本は全部読みました。それくらいこの人の本は、はまります。
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《 文庫 》 『 野生の風 』
村山 由佳
価格:¥ 500
(used:¥160) 集英社(1998/06) 通常4日間以内に発送
【何度でも読み返したくなる恋愛小説。】★★★★★ 結末を知っていて、泣いてしまうのが分かっていても、ふぃと読み返してしまう、そんな本です。恋愛小説は苦手な人にもお薦めかも・・・。
【墓までもっていきたい恋愛小説】★★★★★ 村山さんの本はどれも好きですが、特にこれはお勧めです!どこを切っても「切ない」。特にラストは思い返しても胸がしめつけられます。何度でも読み返したい作品です。
【野生の風】★★★★ 恋愛の行方だけでなく、生きるということについても考えが及ぶ小説。自分らしく生きること、本来ありたい姿と人として頭で考えてしまう様々な悩みや葛藤、それに縛られてしまう自分。思うままに生きられたらと思いつつ、相手の気持ちを考えてしまったり、傷つくことを恐れたり、もっとシンプルに生きたいと願う気持ちは誰もが共感できる気がします。予想外の結末に、人生の不条理というか、ままならない現実と向かい合い涙してしまうかも。でも、決して悲しいだけで終わらないのがさすが村山由佳の作品だなと思う。終わりは悲しいのにそれほど悲観的にならないのは、作品の中のメッセージ性が強く、結末だけが読み側の終着点ではないからな気がします。
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《 文庫 》 『 きみのためにできること 』
村山 由佳
価格:¥ 520
(used:¥66) 集英社(1998/09) 通常24時間以内に発送
【主人公に感情移入できるかどうかがポイントです】★★★★★ いつも思うことなんですが、村山さんは本当にこの手の男の子の心理を描くのがうまいですね。何故ここまで解るのだろう!? 企業秘密!?(笑) このタイプに近い私は、自分の事のようにどきどきしてページを進めました。後半の展開はもう心拍数上がりまくりでした(笑)。村山さんの小説の中では一番どきどき感が味わえる作品だと思います(ただし、主人公の心情が理解できる人だけだと思いますが。笑)。 舞台こそ、TV業界ですが、それ以外はほんとに身近に感じるリアリティがあり、この物語りのキーポイントである、メールの使い方もうまいです。 彼や彼女らのその後が読みたい一冊ですね。
【いま一つ主人公に共感しきれない・・・】★★★★ これもかなりいい作品で、「天使の卵」同様テンポもよく、少し長めだったことが嘘みたいに一気に読破してしまいました。 とはいえ、主人公俊太郎にちょっとした違和感を感じました。自分の夢に対して純粋なのはわかりますが、そのために好きになった女を「あきらめるかもしれない」とまでいうのはどうかと…その上、2人の女を同時に愛し続けようとするなんて…… あまり自分の価値観を持ち込み過ぎるのもどうかと思いますが、これは厳密な意味で「純愛小説」ではないと思います。
【村山由佳さんの作品の中で一番!!】★★★★★ 村山由佳さんの作品の中で平凡だと思う。 ただしここで言う「平凡」とは悪い意味ではなく、いい意味の「平凡」ととってほしい。
新米音響技師の主人公はあるあこがれの音響技師を越える夢を持っているが現実はまだまだ遠い、幼なじみの恋人と遠距離恋愛をしていてなかなか会うことが出来ないでいるメ-ル(1996年)が二人を結んでいる。
そんな中、仕事を一緒にした有名女優(年上)に惹かれていくのだが・・・。
満月の夜、猫と魚がキスをしている表紙の絵に惹かれて買ったのだが、読んでみると夢を叶えたいが現実は厳しく、二人の女性が心に住み始め主人公は少しずつ大人になっていく・・・ところが好感を持てる。
続きを感じさせる終わり方が、想像をかき立てる。
ここのところドロドロした小説を書いている村山由佳さんに言いたいのだが(生意気言って御免なさい。)たまには平凡だがほろ苦くせつない恋愛・青春小説を書いてほしいし読みたい。
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《 文庫 》 『 翼―cry
for the moon 』 村山 由佳
価格:¥ 800 集英社(2002/06) 通常24時間以内に発送
【最高の人たち】★★★★★ 村山由佳の小説には、傷を負った人たちが多い。 というか、どの作品にも大抵出てくるのではないだろうか。 この本で出てくる人物たちも、 それぞれなんらかの傷を負っている。 だからだろうか。その分素敵な人物たちが非常に多い。 人の内面を分かってくれる人物を登場させることで読者をも癒すのが
村山由佳の小説だと思う。この本は私にとってその頂点をなす一冊だった。
素敵な風景・人物の描写はやはり最高。 ストーリーは少し重いかもしれないが、一気に読みきらせてくれる一冊。
【心に響いた】★★★★★ 村山さんの作品は大好きでよく読んでいるのですが、この作品で何か一山超えたように思います。よく練られていて、それでいて文章もきれいです。無理やりまとめるでもなく、それでいて読ませる作品になっています。
いつも作品のキーワードになるものの選び方がうまいなぁと思うのですが、今回の「ネイティブアメリカン」というのは、まさに今のアメリカを語るのにも、アメリカをよく知ってるようで実は知らない日本人の私が読むにもとてもいい、興味深いものでした。
【すいすい読めちゃう感動巨編】★★★★ 550ページがすいすい読めちゃいます。アメリカ人作家の小説だと、私なんかは登場人物で混乱してしまうことがあります。その点、真冬という日本人が主人公のため、登場するアメリカ人を識別しやすい。自分がアメリカにいて周りの人たちを眺めている感覚で、わかりやすいのです。どの人物も印象的だし。
それに村山さんの作品は、会話が読みやすい。スッと入ってきます。内容は重層的で、緊迫場面もスリルも衝撃もあるのに、読んでいて疲れない。嫌味のない文体は、読んでいる者の心も素直にしてくれるような感じがします。
広大なアリゾナを感じることができました。印象的な別れの多い物語でした。離別ではなく、自立としての別れ。それぞれのあり方を許しあった別れ。たとえ死と生という別れであっても。
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《 単行本 》 『 星々の舟 』
村山 由佳
価格:¥ 1,680
(used:¥800) 文芸春秋(2003/03) 通常24時間以内に発送
【村山由佳の意欲作!】★★★★★ 「直木賞受賞」というニュースを聞き、久しぶりに村山作品を読んでみた。「天使の卵」以来の村山由佳ファンだが、似たようなラブストーリーばかりなので最近はちょっと遠ざかっていた。しかし、この作品は今までの村山イメージからは一新、実に内容が濃くメッセージ色の濃い、優れた作品に仕上がっていて驚いた。
作品はある家族をモチーフに描かれている。祖父は戦争のかげを、息子や娘達もそれぞれに現代で生き抜くことの難しさを、というようにそれぞれが悩みを抱えている。
「現代家族の悩み」というテーマ自体は、ともすれば暗いだけの話になりがちである。しかし、作者はこれを一つの読み応えのある物語としてまとめるとともに、本来持っている明るさでカバーしているため読後には爽快感が残る。直木賞にふさわしいほどのできであるかどうかは読者の好みで分かれるところかもしれないが、作者の意欲作であることはまちがいない。
【私は、好きだな。】★★★★★ 私、個人的には好きな作品です。登場人物、個々が十二分に描かれていて、良かったけで、それだけ、短編集になっているようで、全登場人物のその後が気になりました。誰かに絞って、深く深く、突っ込んでくれたらよかったのにな・・・って。私的には、兄、妹の禁断の愛を貫いた結果、どうなったって言うほうが、もっと良かったかも。
【それぞれの人の人生・・・】★★★★★ 何章かに別れて、各個人の主点で話が進んでいくので、読み終わったときにそれぞれの気持ちがよくわかることができました。 それぞれにいろいろな気持ちがあって、他の人には話すことができない部分があるのだなと改めて実感できました。同時に考えてあげなければいけないなと痛感できた次第です。
全体の構成、物語、䊊伝えたいものなど非常に読み終わって伝わってきました、傑作です。
下手くそなレビューですみません
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《 文庫 》 『 青のフェルマータ 』
村山 由佳
価格:¥ 480
(used:¥99) 集英社(2000/01) 通常2~3日以内に発送
【優しくなれる気がします】★★★★★ 人は誰でも心に傷を持って生きている。 人を傷つけるのも人を癒すのも人である。 そういうことを教えてもらったと思います。 りおと周囲の人達の心の純粋さに触れて 私も優しくなりたいと思えるようになりました。
この本で初めて村山由佳さんの作品を知りましたがすごく好きになって ほとんど読んでしまったくらい素敵な本です。
表現もきれいで素直な感じで。 本当にオススメしたい本です。
【真夏のリゾート地で読んで欲しい至福の作品!】★★★★★ 自分で傷を負って血を流すような人々が、他人を思いやるといった 人間関係を描いたこれぞ村山ワールドといえる作品です。 冬の切なさを描いたのが「天使の卵」で、 秋の実りの恋を描いたのが「すべの雲は銀の・・・」であるならば、 この作品は、すがすがしい夏を描いた作品と言えるでしょう。
実際イルカに会った体験をベースに書いた作品は、説得力と海の 神秘の世界が広がっており、是非ビーチで読みたい作品です。
ラストも感動ですが、1点だけ不満を言えば、イルカが傷つく表現 はもっとソフトにして欲しかったです。
【静かに心の響きます】★★★★ 主人公の少女同様、文章が少したどたどしい気がしますが、それが逆に作品にみずみずしさを与えているように思います。イルカのセラピーやチェロという楽器など、小道具が効いていて、最後まで飽きさせずに一気に読ませるストーリーです。 人それぞれ、最後のフェルマータの余韻を感じるのでしょうが、私も私なりの余韻を感じることができたように思います。
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《 文庫 》 『 キスまでの距離―おいしいコーヒーのいれ方〈1〉 』
村山 由佳
価格:¥ 400
(used:¥90) 集英社(1999/06) 通常24時間以内に発送
【応援したくなる】★★★★★ 勝利とかれんというイトコ同士の恋愛の話なんですが 共感できる部分もあるので、とても気に入ってます。
5歳年上のかれんを好きになった勝利はかれんの事情を 知りながらも好きだと告白して、かれんも勝利に思いを寄せてて 二人は恋人になるんだけど、かれんには複雑な事情があるから 周りの人には付き合ってることが二人は言えなくて・・・
すごくはがゆくなる話なんですが、二人を思わず応援したくなる 話です。少しずつ成長していく勝利とかれん。 でも二人が近づけば近づくほど、障害も近づいてくる・・・
二人が結ばれて、幸せになる日を願って見てます。
【この本に出会えて幸せです。】★★★★★ 大好きな人といると思わず笑顔になっていないでしょうか?それと同じようにこの本を読んでいると、いつのまにか笑顔になってしまいます。生まれて来てよかったとさえ思います。少なくとも僕は。
どんな作品かと一言でいいますと、若い男女の普通の恋愛の話です。このように聞くと「別に」とか思っちゃうかも知れません。でも、この作品には言葉ではあらわせないものがあります。今青春時代を過ごしている人や、過ごしたことのある人なら(要するに全員ですね)「こんな気持ちになったことあるな」とか思うと思います。
ここまで読んでくれた方は、買ってくださいね。約束ですよ。絶対損はさせませんので。この作品は、小説という分野を逸脱していると思います。読んでいるだけで、頭の中にいろん!イメージが降り注いできます。そして、最高に幸せになれる作品です。
【こんな女の人になりたい。】★★★ 勝利はかっこいい!!・・・わけではなく、情けない所もあり、エッチなとこもある。でも、こんな人が近くにいたら絶対好きになってしまう。自分も勝利にかれんみたく愛されたいと思った。そして、かれんはかわいい!23才にしてあの天然ボケっぷり。かれんが実在したら、男は絶対ほっとかない。勝利みたいに。私もかれんみたいな女の人になりたいです。
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《 文庫 》 『 すべての雲は銀の…〈上〉 』
村山 由佳
価格:¥ 620
(used:¥150) 講談社(2004/04) 通常24時間以内に発送
【「普通」の度合い】★★★★★ 他人に裏切られ、その痛みをどうにかして誤魔化す。 その逃げ場は信州にある「かむなび」という宿。 話のプロットはごくありたきたりです。 でもその「普通」加減が多くの人に共感する機会を与えてくれると思います。 そして、場所とそこに登場するキャラクター達がまた魅力的です。
【もうひとつ】★★★ いまいち、主人公の内面が僕には伝わってきませんでした。 「翼」や「海を抱く」は、そんなことはなかったのに。 でも、それは感性の問題なので、きっとこの作品が面白いと感じる方もいるのでしょうから、星3つ。
【生活観も魅力的】★★★★ 登場する “人物”、 “家”、
“仕事”、それぞれに存在感があり、とても魅力的です。 しかし、筆者の文章力のおかげか、重くなく、とても読みやすかったです。 主人公の葛藤や悩みに、無理やりに答えを出そうとはせず自然に描かれていることにも、好感が持てました。
そのおかげかもしれませんが、いきなり裏切られて失恋してという始まり方なのに、いつの間にか肩の力が抜けて楽しく読むことが出来ました。
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